勝盛眼科

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眼の病気

緑内障

 緑内障は、眼圧上昇が原因で視神経が障害され、視野が欠けてくる病気です。

  大きく分けて、急激に眼圧が上昇し、激しく症状のでる急性の緑内障とじわじわと視野障害の進行する慢性の緑内障があります。急性発作の場合、突然目が痛くなり、頭痛、吐き気などの症状がでて見えなくなります。時間が経つほど治りにくくなるので、すぐに治療を行い、眼圧を下げる必要があります。一方、慢性の緑内障は自覚症状がほとんどなく、知らないうちに進行していることが多くあります。眼圧検査、眼底検査(視神経乳頭部で陥凹拡大の有無を観察します)、視野検査(欠損の大きさから視神経障害の進行の程度を判定します。)で早期発見することが大切です。

 緑内障の治療は病気の進行をくい止めるため、眼圧を低くコントロールすることが最も有効とされています。眼圧を下げるために点眼薬を使います。最初は1種類の薬で様子を見ながら、途中で変更したり、2〜3種類の薬を併用することもあります。点眼薬では効果が不十分な場合は手術が必要になります。

 最近の研究では40歳以上の人口のうち緑内障患者は5%、20人に一人、しかも緑内障の約6割は眼圧が正常な人であることがわかりました。一度生じた視神経障害(視野障害)は治すことができませんので早期に発見し、治療を開始することが重要です。発見の機会となる健康診断などを積極的に利用してください。少なくとも年1回、定期検診を受けましょう。

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